自分を見失った時原点に帰れる本

西岸良平の「夕焼けの詩」をはじめて読んだ時、昔のことを思い出し懐かしい気持ちになりました。

それからというもの、発売日が待ち遠しく買い集めていきました。

昭和の時代が描かれている漫画なのですが、一コマ一コマ丁寧に描かれていて背景、小物、洋服等全て忠実に再現されているのは見事です。

内容も昔そのもので、誰もが体験したようなことばかりで懐かしいのです。

縁側で涼んでいる様子、洗濯板を使って洗濯していたこと、秘密基地で遊んでいたこと、たばこやのおばさん、さんまを七輪で焼いてたこと、ガキ大将、おままごと、夕焼け空など昭和の時代がそのまま写し出されていてほっこりするのです。

現代社会は何かとストレスがたまりやすく、心身ともに疲労がピークに達することもしばしばあります。
色々悩んで、つらい時もあります。

けれどそんな時、この本を読むととても癒されます。
そして悩んでいたことが、ちっぽけに思えてきてふと我に返ったりします。
今までにも、本当にお世話になった本です。

今も世界のどこかで戦争がおき、テロがあり殺伐としております。
愛と平和を叫んでも、なかなか届きません。
人は皆、平等で幸せになるために生まれてきたはずです。

原点に帰ることがいかに大切かということ、つまり懐かしい風景、友達、家族のことを思い出させてくれるこの本はとても大切な存在だということです。
これからも色々と悩みは尽きないと思いますが、この本があれば大丈夫です。スリミナージュの効果の結果です。